2012年10月09日
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20年ぶりのサンライズ女児向けテレビアニメ、驚異のメカニズム

Written By: トーノZERO連絡先

「きちんと緊張感のあるアニメはちょっと見ればすぐ分かる、と豪語していたが、別に自信があったわけでは無い」

「わははは」

「しかし、今期の新番組ではアイカツから目が離せなかった。第1話を最後まで見てしまったよ」

「そんなに緊張感があった?」

「ああ、そうだ。歌もいいしな」

「なぜそんな女児向けのアニメがいいの?」

「いいアニメとは、誰向けに作られるものかは関係ない。基本中の基本だ」

「えー」

「しかし、気になるから少し調べたよ。その結果、当たりの理由が分かった」

「なに?」

「ママ4以来ってなんだよ」

「不思議だわ、私達。はるかな時を超えて、サンライズの女児向けアニメに再邂逅するなんて」

「まさに」

「しかも、示し合わせた訳でも事前情報があったわけでも無い。映像から来る波動に引き寄せられたんだよ」

「つまり超能力? 運命?」

「いや。そんなオカルトは信じない」

「じゃあなに?」

「やはり、きちんと緊張感のあるアニメはちょっと見ればすぐ分かるのだよ」

「ぎゃふん」

「とりあえず、スタッフの中で2つだけ名前をピックアップしておこう」

  • スーパーバイザー - 水島精二
  • 音楽 - MONACA

「水島精二ってだれ?」

「ガンダム00の監督。ガンダムでファーストコンタクトものをやろうとしうた張本人。しかし、ここでは別の作品で説明したい」

「なに?」

「劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」

「君はハガレン見てないはずじゃ」

「この劇場版だけ見ている」

「なぜ?」

「録画してちらっとみたら最後まで目が離せなかったから」

「結局、どんな映画なの?」

「第1次大戦と第2次大戦の間のドイツが舞台で、勃興期のナチスが出てくる内容だ」

「とてもハガレンとは思えない」

「まさにハガレンとは思えない展開を含む良い映画だよ」

「それでMONACAってなに?」

「知らない」

「えー」

「音は良かったので、注目しておくといいことがあるかもしれない。それだけだ」

「ぎゃふん」